韓国文化院
概要
史跡第124号の「徳寿宮(トクスグン)」は、元々王宮ではなく、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)により王宮が全焼したことから行宮として使われるようになり、朝鮮時代には宮闕として「慶運宮」と呼ばれるようになりました。その後、高宗が1907年に純宗に王位を継がせた後、ここに住むようになり、高宗の長寿を願うという意味の「徳寿宮」と呼ばれるようになりました。
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